■アポイドリームプロジェクト
アポイ岳の高山植物の再生を目指すアポイドリームプロジェクト。アポイ岳ファンクラブの協力により、様似中学校の総合的な学習として取り組んでいます。1月20日(月)、静岡大学の増澤武弘客員教授が来町し、1年生に氷河期の残存種で北極由来の高山植物の話や、プロジェクトの意義などについて説明したあと、キキョウとエゾコウゾリナの種子をポットに植える作業を行いました。このポットは冬の間、様似中学校の教室で育て、育てた苗を6月にアポイ岳五合目再生試験地と、アポイ岳の麓にある栽培施設の築山に移植する予定です。
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